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着物

「着物(和服)」は日本の民族衣装として広く知られています。一般に「着物」といわれるのは、ワンピース型の着物とベルトの役割を果たす帯からなる衣服ですが、着物は现在の形になるまでに、どのような変迁を経てきたのでしょうか。そして、着物を取り巻く状况は、今どうなっているのでしょうか。东京着物研究所の泷田久恵さんに闻きました。

一一着物が现在の形になるまでに、どのような変迁があったのでしょうか。
着物の特徴は、前开き前合わせと、を缔める形です。现在见られるこのスタイルが确立したのは、今から400年ぐらい前、安土桃山时代末期から江戸时代初期にかけてだとみられます。

4世纪から7世纪ごろ、埴轮古坟壁画の絵にあるように、男性は筒袖の上衣、だぶだぶのズボン、女性はブラウス风の上衣に巻きスカートのような服を着用していました。この服装形式は、洋服のスタイルに极めて近いものです(図の①)。

奈良时代、遣隋使や遣唐使の往来に伴う中国文化の移入によって、服の形は唐风のゆったりした前开き形式へと切り替わりました。奈良时代は、唐の最盛期にあたり、唐风のファッションが流行しました(図の②)。

8世纪末の平安时代になると、それまで、伝わってきた中国の文化を生かしつつ、日本の気候风土や四季の移り変わりに合わせて、徐々に日本的な生活様式が生まれてきました。衣服についても、平安後期には衣冠束帯(贵族の男性の正装)や十二単(贵族の女性の正装)のような日本独自の形に発展を遂げました(図の③)。このような服装は现在のひな人形に见ることができます。そして、鎌仓时代以降、武士の时代が続く中で、华美で大げさな服装は简素化され、现代の着物とほとんど変わらない形になってきたのです(図の④⑤⑥)。

一一现在、着物を着る机会は非常に少なくなっていますね。
明治维新以降、日本はあらゆる面で西洋化され、衣服もその例外ではありませんでした。着物を着る人は次第に减っていき、特に戦後はそれが一层进みました。洋服に比べて、活动的でないこと、高価であること、さらに着方が难しいことなどが理由です。

今、街で着物を目にするのは、お正月か成人式、结婚式、卒业式のような特别な日がほとんどです。しかも、その大半が女性で、男性の场合は、落语家や歌舞伎役者といった伝统芸能に携わる人たちなどに限られます。

一一最近新しい动きもあるようですが。
近年、着物の雑志が新たに刊行されたり、着物を着て街を歩く会ができたりしています。これは、着物のよさが见直されるようになってきたからだといえるでじよう。日常の衣服として着るというよりは、趣味として楽しむということですが、これは着物を爱する者としては、とてもうれしいことです。

着物は确かに现代の生活には合わない面もあります。しかし、民族衣装は着る人が减り、一度灭びてしまったら最後、二度とよみがえることはありません。夏祭りの浴衣、初诣の着物がきっかけでもいいのです。少しでも着物を着る人が増えて、その伝统が途絶えることのないようにしたいものです。

新出语汇2

ベルト[名] 腰帯
へんせん(変迁) [名·サ变自] 变迁
へる(経る) [动2自] 经过、经历
とりまく(取り巻く) [动1他] 围绕
とうきょうきものけんきゅうじょ(东京着物研究所) [专] 东京和服研究所
たきたひさえ(滝田久恵) [专] 泷田久惠
こうき(後期) [名] 后期
いかんそくたい(衣冠束帯) [名](公卿礼装)衣冠束帯
せいそう(正装) [名] 正装、礼装、盛装
じゅうにひとえ(十二単) [名] 十二重(宫廷妇女的一种礼服)
とげる(遂げる) [动2他] 完成、达到
まえびらき(前开き) [名] 前开襟 ?? ?
ひなにんぎょう(ひな人形) [名] 女儿节绢人
まえあわせ(前合わせ) [名] 前开襟 ?? ?
かまくらじだい(鎌仓时代) [专] 镰仓时代
かくりつする(确立~) [名·サ变自他] 确立、确定
かび(华美) [形2] 华丽
かんそ(简素) [形2] 简朴
あづちももやまじだい(安土桃山时代) [专] 安土桃山时代?? ?
れいがい(例外) [名] 例外 ?? ?
しだいに(次第に) [副] 逐渐、慢慢
まっき(末期) [名] 末期
はにわ(埴轮) [名] 陶俑、土俑
こふん(古坟) [名] 古墓
へきが(壁画) [名] 壁画
つつそで(筒袖) [名] 窄袖、筒袖
うわぎ(上衣) [名] 上衣
まきスカート(巻き~) [名] 卷摆裙子
ちゃくようする(着用~) [名·サ变他] 穿
きわめて(极めて) [副] 极为、极其、非常
ならじだい(奈良时代) [专] 奈良时代
けんずいし(遣隋使) [名] 遣隋使
けんとうし(遣唐使) [名] 遣唐使
おうらい(往来) [名·サ变自] 往来
いにゅう(移入) [名·サ变他] 引进、引入
ゆったり [副] 宽敞舒适;舒畅
せんご(戦後) [名] 二战后
かつどうてき(活动的) [形2] 活动
せいじんしき(成人式) [名] 成人节、成人仪式、成人节典礼
たいはん(大半) [名] 大多数、大部分
たずさわる(携わる) [动1自] 从事、有关系、参与、参加
かんこうする(刊行~) [名·サ变他] 刊行、发行、出版
ほろびる(灭びる) [动2自] 灭绝、灭亡
にどと(二度と) [副] 再次、第2次
よみがえる [动1自] 复苏、复兴、复活
なつまつり(夏祭り) [名] 夏令节日、夏季祭祀
とだえる(途絶える) [动2自] 断绝、中断
こふんじだい(古坟时代) [专] 古墓时代
きりかわる(切り替わる) [动1自] 转变、改换 ?? ?
むろまちじだい(室町时代) [专] 室町时代
さいせいき(最盛期) [名] 鼎盛时期、兴盛时期
へいあんじだい(平安时代) [专] 平安时代
ふうど(风土) [名] 水土、风土
うつりかわり(移り変わり) [名] 变迁
せいかつようしき(生活様式) [名] 生活样式、生活方式
ぶけ(武家) [名] 武士门第

~面(めん) ~面;~版面

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